はじめに
このブログは、画家である宇野藤雄先生(おじいちゃん先生)とゆうがお絵描きを楽しむ様子を記録していきます。
なんと年の差90歳!
ふたりが一緒にお絵描きを楽しむようになってから約一年。
何か記念に残したいと思い、このブログを作ることにしました。
90歳差のふたりが描く世界を、ご一緒にお楽しみ頂ければ幸いです。
今日のおじいちゃん先生メモ
「できるだけ大きく描きなさい」
紙をいっぱい使って大きく描くことを最初の目標にしましょう
大きく描くことを目標に

「できるだけ大きく描きなさい」
おじいちゃん先生がいつも教えてくれることです。
以前、以下のようにも教えてくれました。
自分の手で描きやすい大きさのものばかり描いていては、画面を上手に活かすことができない。
画面の大きさに合わせて、画面効果を考えて描けるようになるための第一歩が「できるだけ大きく描く」ことだ。
ゆうも例にもれず、普段は自分の手で描きやすい大きさのものを描きます。
最近のゆうは、おじいちゃん先生と絵を描くときは意識して大きく描いているようです。
一種類ずつ描こう

今日のモデルは、お花です。
おじいちゃん先生は花束の中から一種類だけ選びました。
花束のまま描こうとすると複雑すぎるからです。
選ばれたのは、上の画像の右側に見える赤と黄のお花。
花束の中で一番変わった形をしていました。
この花束は、おじいちゃん先生のお孫さんである宇野昌麿君がオリンピックで銅メダルを獲得したお祝いの花束だそうです。
その大きく重い花束をご自宅から歩いて持ってきてくれました。
クレヨンで塗ったところをティッシュでこすると上手にぼかせる

今年に入ってからチョークで下書きをするようになりました。
大雑把に形を捉えてから、クレヨンで色を入れます。
そのあと、おじいちゃん先生がクレヨンで描いたところをティッシュでこすってぼかしてくれました。
ほんの一手間でぐっと柔らかく素敵な印象になりまます。

水彩絵の具で背景を塗って完成です。
さいごに

- できるだけ大きく描くことを目標にしよう。
- 花束は複雑。一種類ずつ選んで描こう。
- クレヨンで描いたところをティッシュでこすると上手にぼかせる。
ご覧いただきありがとうございました。

