絵を描くことを通じて勉強が好きな子に

今日のおじいちゃん先生メモ

「絵を描くことを通じて勉強が好きな子に」

絵を描くために対象を観察したり調べたりする
その過程で「知ること、学ぶことが楽しい」という感覚を得て
勉強することが好きな子になってもらいたい

まず観察しよう。
どこがどのような線になっているだろうか？
触ったらどんな感じだろうか？
よく観察して、知ることが大切だよ。

知ることは楽しいことだ。
絵を描くことを通じて、勉強が好きな子になってもらいたい。

おじいちゃん先生が常々仰っている言葉です。
ゆうもそれに応えるように、絵をよく観察してから描き始めます。

今日のモデルは、おじいちゃん先生が持ってきてくれた本の中にあった人物画です。

観察することは大切だけど、そのとおりに描く必要はない。
しっかり観察したあとは、自分の描きたいように描けば良い。

おじいちゃん先生にそう言ってもらい、ゆうは自由にいろいろ描き足します。

男の人にメガネをかけさせてみたり。
女の人の着物に模様を描いてみたり。
チューリップや犬を描いてみたり。

おじいちゃん先生も、横から手を出して犬を描いてみたり。

今日もふたり楽しそうにお絵描きをしていました！

ご覧いただきありがとうございました。

このブログは宇野藤雄先生とゆうがお絵描きを楽しむ様子を近くで見守る著者が作成しています。本文には著者の意見や感想が含まれています。必ずしも宇野先生の考え・思想を反映しているものではありません。